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ハウスメーカーから『もうそろそろ、屋根・外壁のリフォーム時期ですね~』と言われた・・
ハウスメーカーや、地元の工務店で家を建てると、初めは数ヶ月、半年、1年に一回、と家の定期点検が入ります
これは基本的に無料で行われ、ハウスメーカーの売り文句は、『安心のアフターサービス』
これは間違いないデス
定期的に家をチェックしてもらえて、通常ちょっとした事なら、サービスでささっと対応してくれます
で、だいたい築10年前から言われるのが、もうそろそろ屋根、外壁のメンテナンスの必要ですよ~(‘ω’)ノの声
これは、自宅を長持ちさせようと思えば、必ず必要になってくるメンテナンス
車で言えば、いわば車検で、もうそろそろ10万キロなので、ブレーキ周りとタイミングベルト、ウォーターポンプ回りをリフレッシュする必要がありますネ~(‘ω’)ノの感じに似てます
これするかしないかで、その車の寿命が大幅に変わりますからね
では、なぜ家の大規模修繕・リフォームである屋根と外壁のリフォームが必要なのでしょうか(‘ω’)??
屋根のメンテナンス
屋根のメンテナンスに関してその必要性は、新築時、屋根材を何にするかで大きく変わってきます
一般的に言われているのが、屋根材の寿命です
自宅の屋根を見て、日本古来からの、質の高い伝統の日本瓦がのっていれば屋根のメンテナンスにたいしてお金はかかりません
日本瓦は、その製作工程に於いて非常に高温で焼きを入れる為、太陽光からの紫外線、風、雨による劣化、腐食はほとんど見られないからです
この為、屋根に求められる性能、防水性を長年保ち続けることが出来るのです
日本瓦は、遮熱にも優れ、その重さから、耐風性にも優れ、台風の多い日本の気候の中で一般的に普及していました
しかし度重なる大規模地震から、家の一番高い部分に重量物をのせる日本瓦を嫌い、又、コスト面からも安価な『スレート』『ガルバリウム鋼板』のシェアが拡大、一般的になりました
これらの屋根材は、軽く耐震性に有利で、日本瓦に比べると施工がし易く、デザイン面でも優れる為、多くの工務店・ハウスメーカーで採用されています
しかし、これらの屋根材を採用するデメリットは、定期メンテナンス(塗装)が必要な事です
日本瓦と違い焼きの甘い洋瓦や、紫外線により劣化、吸水性をもってしまうスレート材、錆の発生により腐食が進むガルバリウム鋼板材などがそうです
これらの屋根材は、適切な時期に補修・メンテナンスを行わないと、その屋根材自体がダメになり、最悪屋根の葺き替えをする必要が出てきてしまいます
こうならない為にも、適切な時期に屋根のリフォーム・補修・メンテナンスを行いましょう
もし、今後家を新築される方は、これらのコスト面からも、屋根材に日本瓦を検討されても良いですね
外壁のメンテナンス
屋根と同様、外壁のメンテナンスに関しても、その外壁材の種類によって、メンテナンス周期、メンテナンスの方法が変わってきます
今一番一般的な外壁材のサイディングを例にすると、サイディングとサイディングのつなぎ目のコーキング材の状態と、サイディング材自体の状態で判断します
大体、築10年前後が寿命といわれますが、コーキングは、外観から、コーキングに割れが発生していたらうち直し時期、サイディング材は、表を手で触り、『チョーキング』の具合を確認します
『チョーキング』とは、外壁材表面の塗料が劣化し、白い粉が吹いたようになることです
『チョーキング』が始まっていると、手に白い粉が付くので、外壁塗装の時期が来ている事が分かります
チョーキングが始まっている意味とは、外壁材がもう水を弾かなくなり、水を吸い始めているということです
こうなると外壁材自体の劣化が急速に進んでしまうので早期にメンテナンスが必要であると判断できます
メンテナンス・屋根材・外壁塗装はどの業者にお願いするか??
結局これが一番難しいところです
大手各ハウスメーカーには、それぞれ専属にリフォーム会社をもっていて、基本的に定期診断で要リフォームと判断された場合、それぞれ直系のリフォーム会社がでてきます
新築時と同様に、これら住宅ハウスメーカー直系のリフォームの見積金額はかなり高価になることが一般的です
地元の工務店の場合も、工務店の中にリフォーム部門を持っていたり、提携のリフォーム会社に依頼することが多いようです
ローコスト住宅の場合は、リフォーム会社を自分で探す必要がある場合もあるようです
では、それぞれの業者が出す見積り金額・工事内容が適正であるか?・・これを判断しなければいけません
業者の中には、どうせ内容なんてわからないだろう!と吹っ掛けた金額を提示されることもあります
そんな時は、複数の業者に見積もりをとって、リフォームの内容と、金額の整合性をとりましょう
安すぎる見積もりを出してくるところは、明らかに手抜き工事の危険性があるし、内容に対して高すぎる見積もりも避けるべきです
まとめ
住宅の屋根・外壁塗装やリフォームには大きなお金がかかります
業界の人間や、専門家でない限り、1枚の見積書をみて、それが妥当な内容なのかどうなのかを判断することは難しいです
住宅の屋根・外壁塗装の検討する際は、必ず複数の業者に見積もりをとりましょう
見積りをとる際は、専門の一括見積りサイトを利用すると便利です
サイトに登録されている業者は一定以上の厳しい基準をクリアした優良業者だけです
安心して見積もり・作業を任せることができますよ~(‘ω’)ノ
事前に見積もりをとり相場を知っておくと、いざ工事を依頼するときの価格交渉にも有利ですよ~♪
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